一個の細胞から生まれる生命
種を植えると・・芽が出て来る・・
全ての生命は1個の細胞から分裂を繰り返し・・
厳しい自然条件の中で打ち克つたものだけが
成長してゆく 生きものなのです・・
人は水や肥料を遣り 大切に
寒さにあたらぬ様に・・温室育ち?
芽か゛出て・・スクスク育つ苗たち
温室育ちの様な苗に自然界の厳しさに
耐える力は宿っているだろうか・・?
先人の教え 苗つくりは半作の言い伝え・・
天候や病害虫への備えを持つ
元気で丈夫な苗なのかな ?
可愛さの余り・・水や栄養を与え過ぎると・・
苗の細胞数は減少する・・
一つ一つの細胞が肥大化する現象・・
徒長現象である
例えば一つの体の中に100個の機能が無ければ
正常な活き方が出来ないとすると体の細胞が゛
肥大化し70個の機能しか持てなかった苗は
正常な苗では無い 形は同じ様に見えるが・・?
3割の機能が出来無かった苗は
人間で言う未熟児の様な状態です
此の様な弱い生物は
自然界では次の世代に残されないのです
ですから 何に対しても弱い生き方しか出来無い・・
病害虫から身を護る薬が無ければ育たないのです
それでも薬剤で何とか収穫しても栄養や味も悪い
永年に亘り此の様な食べ物を摂り続けて来た社会に
免疫や抵抗力の無い人が増えて来ています
私たちの体から3割の機能が失われると
医者や薬無しには生きられない
この細胞の肥大化は東京農大で30年以上前に
実証された古いデーターに基づいています
ものの見方 考え方 生き方を
しっかりと捉える事が大切なのです・・
私たちの体の健康は 良い食べ物から
今、世界中から様々な食品類が輸入され
様々な薬剤で生産された食品類は
健康には結びつかない 無農薬の大切さは
自然の仕組みに学ぶ事です。
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